ブログを始めていくら記事を書いてもなかなかアクセス数が集まらなくて不安になりますよね。
個人ブログ(雑記ブログ・特化ブログ)など始めてはみたものの、何記事書いてもなかなかアクセスが集まらず、不安を抱えたまま次の記事に取り掛かる。
せっかくブログを時間をかけて書いているのに見てくれる人が居なければ心が折れてしまうでしょう。
今回は
・ブログを書いているけど全然アクセスが集まらない。
・安定したアクセス数を取っていきたい
・アドセンスで稼ぐためには?
この悩みを解決する記事になります。
読み終えた頃には、新しい記事のイメージができているでしょう。
ではいってみましょう!!
Contents
ブログのアクセスが伸びていくテーマ選びのポイント

ブログではとても記事のテーマ選びが重要です。
読者の検索数が少ないテーマを選んでしまうと、一時のアクセスで終わってしまいます。つまりアクセスが積みあがらないということです。
1つ1つの記事がSEOで常に上位を取れているようでしたらアクセスは安定するでしょう。ですがよほどの経験者や上級者でなければ難しいレベルです。
アクセスが集まらない、安定しない要因は読者の興味が無かったり、賞味期限がある記事を書いてしまっていることが原因です。
こういった一時的なアクセスのみで終わってしまう記事テーマは、数を書いていけばアクセス数はある程度伸びますが、積み重ねて伸ばしていくことが難しくなります。
ブログを始めてまだ間もない方はまず、そのまま放置したままでも安定したアクセスが集まるテーマ選びが重要です。
アクセスが安定して取れるかどうかは、テーマ選びの段階で9割決まってくるといっても過言ではありません。
記事のテーマを決める時に思いつきで決めてしまわずに、データをしっかり取りイメージを固めていくことがとても重要になります。
ブログのアクセスを伸ばす為には「流行りすたりのないテーマ」を選ぼう

ブログでしっかりと稼いでいくためには、いかに多くのアクセスを集められるかが勝負になります。
流行り廃りのないテーマはどんなものか?極論を言うと、
「10年前も10年後も内容に大きな変化がない」
というものです。
大きなカテゴリーで分かりやすいのは「衣食住」です。このカテゴリーであれば色々な切り口で広げていくことができます。
衣類であれば、洗濯の方法や季節物の保管の仕方など。食であれば節約レシピや基本の調理法など。住宅であればローン審査や、住宅を建てる時の注意点など。
上記の内容はすでに書かれているものばかりですが、ここから視点を少しずらすだけでオリジナルの記事も書くことができます。
衣食住はずっと続くテーマなので読まれやすいのですが、ここにトレンドが入ってしまうと、一定の期間しか読まれなくなってしまうので、安定したアクセスが取りにくくなってしまいます。
衣類⇨2019年度GUCCIのコレクション
食⇨流行りのカフェ特集
住居⇨2019年度の流行りのインテリア
上記のように2019年度しか検索されない記事だと、アクセスを継続し続けることは難しくなります。ただトレンド系の記事は一気にアクセスが上がりやすい特徴もあるので、サイトに爆発的に集客を集めやすいというメリットもあります。
トレンド系の記事は使い方によってアクセスを集めやすい手法なのですが、スピードが命になるので、基本的には「継続して読まれる記事」を書いていくことが、安定させる方法の基本になります。
その他で長く読まれるテーマは、
人間関係…職場(同僚・上司・部下)
恋愛…出会い・告白・デート
就活・転職…転職サイト・面接・職種
お金…投資・節約・貯金・ローン
上記はもう鉄板のテーマですね。
流行り廃りがなく、生きている以上避けられないテーマなので悩んでいる方も多くいます。
そういった方に向けて自分の経験談や体験談を書いたり、まだあまり知られていない情報を合わせて書いていくことでオリジナルの読まれやすい記事ができます。
市場が大きいテーマを選ぼう

簡単に言うと、100人が興味を持つテーマと100万人が興味を持つテーマはどちらがアクセスが集まりやすいか?ということです。
ターゲットのキャパが違えば、アクセスの集まり方も結果が出るまでの労力も全く違います。
アドセンスで稼ぐことを考えれば、より多くのターゲットがいるテーマの方がアクセスが多いのは間違いありません。
ライバルが少ないからと、今からポケベルのサイトを作るのは方向性が違うのは明白ですよね。
上位表示は早いかもしれませんが、アクセスの総数としては期待は出来ないでしょう。
市場規模が小さいところよりも、大きいところ、そして安定しているところを狙っていくことがとても大切な考え方です。
アフィリエイトでは大きい市場でライバルとやり合うよりも、小さい市場で確実に取りに行く方法は有りですが、「アクセス数を増やす」ということに焦点を当てるならば大きいテーマを選ぶことが重要なポイントです。
ニッチな市場を選ぼうと言う言葉の本当の意味
「初心者は大きな市場よりもニッチな市場を選ぼう」と言うことも言われますが、正直、正しく理解するのが難しい側面が大きいです。
そもそも「ニッチな市場」と言うのは
「ニッチな市場」≠「小さい市場」と言うことで、全く別物になります。
勘違いしてしまうことも多いですよね…
本当の意味は、
「ニッチな市場」=「隙間市場」
①大手が参入しにくい(できない)小さな市場
②ニーズはあるがまだ成熟していない市場
という2つの市場になります。①に関しては大手が入ってこないので特定の商品を狙いやすいアフィリエイト向き。②に関してはニーズがありこれから伸びていくのでアドセンス向きという考え方になります。
ブルーオーシャンとレッドオーシャンの違い
ニッチな市場と似た言葉で「ブルーオーシャン」という言葉があります。
アクセスアップに対してはこのブルーオーシャンを狙うこともとても効果的です。大きくアクセスを増やすためには「レッドオーシャン」の過剰な競争地帯の中の「ブルーオーシャン」を作り出すことが重要です。
「ブルーオーシャン」は「レッドオーシャン」と全く別のところにあるわけではなく、レッドオーシャンの中の1部ということです。
ライバルが非常に多いレッドオーシャンのテーマの中でもキーワードを絞ったり、ずらしたりすることによって効果的にアクセスを集める記事を作り出します。
例えば検索数が非常に多い「住宅」。
「住宅」だけのキーワードだけだと、大手はもちろん競合サイトが上位を独占していますが、「住宅」「一戸建て」「23区」など複数のキーワードを使って記事のテーマを作る「ロングテールキーワード」を意図的に作り、ずらすことによってブルーオーシャンを狙っていくことができます。
ライバルが0のキーワードは存在しませんし、仮にブルーオーシャンを見つけた!と思ってもいずれはレッドオーシャンに変わってしまうかもしれません。
キーワードをずらしたり、足したり、引いたりしながら色々な角度からアプローチして他のライバルよりも良い記事を書き、差別化を図ることが非常に大事です。
ブログのアクセス数は「テーマ選び」で9割決まる:まとめ

アクセスを集め安定させるためには、ユーザーがどこにどれだけ居るのかをある程度理解することが大事です。
①トレンド記事よりも流行りすたりのないテーマを書こう
(何年先でも読まれる記事)
②市場が大きいテーマで書こう
(100人よりも100万人が検索するテーマ)
③レッドオーシャンの中のブルーオーシャンを見つけよう
(ロングテールキーワード)
闇雲に記事を書くよりも、テーマをよく考えてから書いていくことがアクセスアップへの近道です。
ぜひ参考にしてみてください。
お読み頂きありがとうございました。