Panasonic衣類乾燥除湿器の口コミです。
部屋干しで、臭いなく、素早く乾かすために!
僕は以前に浴室乾燥機付きの賃貸物件に住んでいました。
その頃は洗濯機で洗濯した後、ハンガーにかけて浴室の竿にかけて「スイッチオン」で翌日には乾いている。という非常に快適な生活を送っていました。
ですが、やむを得ず引っ越すことになり、次の物件は浴室乾燥機無しの普通の物件に入居しました。
ここで非常に困りました……
洗濯物どこに干そう…
外には干したくないし、部屋に干すのは臭いし、カビが出そう…
そこで閃きました!
除湿器があるなら洗濯物を乾かす機械もあるのではないかと!
そんなきっかけで僕はPanasonic衣類乾燥除湿器を見つけすぐに購入しました。
- 洗濯物を外に干したくない(花粉やほこり、虫をつけたくない!)
- 部屋干しで嫌な臭いになりやすい
- 夜に洗濯して朝には使いたい
このようなお悩みの方にはかなりおすすめの商品です。
僕はこの衣類乾燥除湿器を購入してから、洗濯が圧倒的に効率よくなりました。
臭いは出ないし、翌朝には乾いていてとても買ってよかったと思う商品です。
Contents
Panasonic衣類乾燥除湿器F-YZSX60の口コミ。おすすめのポイント5つ
まず最初にPanasonic衣類乾燥除湿器のおすすめのポイントをご紹介します。
①衣類乾燥・衣類ケアができる
②nanoe(ナノイー)技術を搭載し、除菌、カビ菌の抑制
③デシカント方式で除湿能力が下がりにくい
④小型だがハイパワー 2~4kgの洗濯物なら最速7時間で乾く
⑤洗面所・押し入れ・靴箱の除湿ができる
順番に紹介していきますね。
①衣類乾燥・衣類ケアができる
これがもちろんメインのおすすめポイントです。
衣類乾燥のモードは
- 省エネモード
- 速乾モード(早く乾かしたいとき)
- 速乾連続モード(連続運転)
- 切タイマーモード(2時間・4時間・6時間)
①と②に関しては乾いた事を確認して自動停止になります。
僕は自分で確認したかったのでタイマーモードで6時間動かしています。
運転時は機械上部より、温風が出ます。ルーバーが付いており、スイングや固定もできるので洗濯物の位置に合わせて風を当てる部分を設定できます。
乾燥時間の目安
洗濯物の量1~2kg 3~4時間 (おまかせモード)
洗濯物の量3~4kg 7~10時間(おまかせモード)
部屋の広さは6畳での目安になるので、洗面所もしくは脱衣所で使用すればもっと早く乾かすことができます。
ちなみに洗濯物2kgはどのくらいの量かと言いますと、
Yシャツ3枚・Tシャツ2枚・バスタオル(大判)1枚・タオル3枚・下着5枚・靴下2足
1人暮らしや、早く乾かしたい方にとっては3~4時間あれば十分乾く量です。
②nanoe(ナノイー)技術を搭載し、除菌、カビ菌の抑制

nanoeとは水に包まれた微粒子イオンです。
部屋干しをすると、どうしても時間がかかってしまうため菌が発生しやすい状況になっています。
nanoeは臭いの原因となる菌を6畳の部屋で7時間運転することで99%抑えることができます(湿度や気温によって変わる場合があります)
柔軟剤などで臭いを抑えることもできるのですが、やはり部屋干しは臭いが取れにくいので、この機能だけでも価値は大きいです。
③デシカント方式は除湿能力が下がりにくい
衣類乾燥除湿器にはデシカント方式とコンプレッサー方式の2つが主流です。
コンプレッサー方式
・除湿できる量が多く、湿度の高い季節に有効
・ヒーターを使用しない為、室温の上昇が少ない
・気温が低いと除湿力が落ちるので、冬場は使いにくい
・コンプレッサー内臓なので、サイズが大きくなり、動作音も大きい
デシカント方式
・吸着した水分をヒーターで温めるので、気温の変化に左右されず1年中使える
・コンプレッサーが無いので、サイズがコンパクト、動作音も比較的小さい
・ヒーターを使用するので消費電力が高めで、室温が上昇しやすい。
2つはこういった違いになります。
僕の衣類乾燥除湿器を選ぶポイントが、
①1年中使えること
②動作音が小さいこと
夏しか使えなかったり、うるさかったり、サイズが大きいものはどうしても使いづらいですよね。
2つの方式を比べた結果、デシカント方式のPanasonicの衣類乾燥除湿器を僕は選びました。
④小型だがハイパワー 2~4kgの洗濯物なら最速3時間で乾く
Panasonicの衣類乾燥除湿器は非常にコンパクトでハイパワーです!
サイズは縦45.8cm横35.2cm奥行き19.4cmで、狭い部屋でも邪魔にならずに使いやすいサイズになっています。

僕が使っている場所は脱衣所(洗面所)で、広さは2畳ないくらいです。
洗濯機の上のラックにそのままハンガーでかけて、衣類乾燥除湿器のスイッチをオンするだけです。
洗濯機のところだけですべてが完了します。
帰宅して洗濯をし、22時に乾燥スタートしたとしても朝6時にはもう乾いています。
とても効率的で便利ですよね!しかも臭いが残らない!
明日着る服の洗濯を忘れちゃうと、ひどいときはドライヤーで乾かしたりする方もいらっしゃるのではないでしょうか?
僕もやったことありますが、今は寝る前に洗濯をすれば朝には着れる状態に乾いているので、購入してほんとに良かったなと思います。
⑤洗面所・押し入れ・靴箱の除湿ができる

梅雨の時期や、夏の雨の多い季節、冬の湿気が多い季節など、家の中の湿気って気になりますよね。
Panasonicの衣類乾燥除湿器には除湿機能も付いているので、押し入れの前に持って行って中を除湿したり、靴箱の除湿をすることができます。
僕の場合は脱衣所で使っているので、カビの生えやすい洗濯機周りや、浴室周りも洗濯物を乾かすと同時に、余計な湿気も除湿しています。
カビが生えてしまうと掃除もとても大変ですので、ほっておくだけで除湿してくれる機能はとても助かります。
Panasonic衣類乾燥除湿器F-YZPX60の口コミ。残念なポイントは?
1年使ってみて気になる残念なポイントは2つです。
①ヒーターを使っているので、夏に暑くなりがち
②1回使用するごとに溜まった水を捨てなければならない
どちらも残念というほどではないのですが、あえて挙げるとすればこの2点になります。
①ヒーターを使っているので、夏に暑くなりがち

デシカント方式はヒーターを使って乾燥させるので、吹き出し口から温風が出ます。
冬は暖房として暖かく感じるのですが、夏はどうしても暑くなります。
洗濯物を乾かすために、閉め切って使用しているので余計ですね。
ですが、暑くていられないほどにはならないのでそれほど気にする必要はないかと思います。
②2回使用するごとに溜まった水を捨てなければならない

こちらもデシカント方式ならではの特徴になります。
ゼオライトという乾燥剤に空気中の水分を吸着させて湿気を除去し、熱交換器で冷やして水滴に変えて、下部に付いているタンクの中に水滴が水として溜められます。
2kgくらいの洗濯物を6時間乾かすとタンク半分くらいの水が溜まります。
約2回で満タンになってしまうので、毎回捨てる必要があります。
Panasonic衣類乾燥除湿器F-YZSX60の口コミまとめ
買うきっかけとなったのは、
・外に干したくない
・部屋干しでも楽に早く乾かしたい
・臭いは消したい
こういう思いがあったからです。
1年使って非常に便利と感じているので、同じ悩みの方には間違いなくおススメの商品です。
残念なポイントが2つありましたが、遥かに超えるメリットがあります。
ハイパワーでコンパクトなPanasonicの衣類乾燥除湿器
晴れの日だって雨の日だって、朝だって夜中だって洗濯ができます。洗濯物を干すのに天気も時間も関係なくなるので、洗濯をストレス無く行うことができます。
毎日を忙しく過ごしている方にはマストな商品になるのは間違いないでしょう。
洗濯に悩まれてるあなたの参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!